遠方の不動産の手続きを依頼する場合は、費用はどうなるか。
遠方の不動産の登記、名義変更、相続手続きもお任せください
仕事や結婚などにより兵庫県に移住した方から、兵庫県外の不動産の手続きについてご相談を受けることがあります。
よくあるのが
- 両親や親戚名義の不動産の名義変更
- 県外にある自分名義の不動産の売却
そんなとき
「不動産の近くの司法書士に依頼しないと、出張費や日当がかかってしまうのでは?」
と質問されることがありますが、実際は、そんなことはありません。
現在では、不動産登記(名義変更)については、郵送やインターネットで手続きが可能です。
なので、遠方の不動産の手続きについて、今住んでいる場所の司法書士に依頼したとしても、通常の不動産の手続きと比べ司法書士の報酬が高くなることはありません。
通常よりお金がかかるといえば、郵便料ぐらいですが、それもそこまでかかるものではありません。
遠方の不動産の手続きを司法書士に依頼すると費用が高くなると思い、自分で遠方の役所へ行き書類を集め、遠方の法務局へ自分で登記申請へ行くと手続きに慣れていないとなかなか一度で終わらず、何度も法務局に出向く可能性もあります。
交通費、仕事を休むこと、手続きの手間を考えると司法書士に依頼すればよかったと思う方もいますので、遠方の不動産の名義変更についても一度ご相談ください。
ただ、測量などが絡むものは、土地家屋調査士による現地の確認が必要なため、できれば現地の土地家屋調査士に依頼する方が出張費等がかからず良いかと思います。
加古川市、高砂市、姫路市、加西市、加東市、明石市などで、遠方にある不動産の名義変更なら、まるやま事務所へ
遠方にある不動産の名義変更、登記、相続手続きならお任せください。
手間と費用を最小限におさえるようアドバイスさせていただきます。